記事一覧

  • 話法の劇、もしくは近接話法としての『三月の5日間』(その2)

  • 話法の劇、もしくは近接話法としての『三月の5日間』(その1)

    これから何ヶ月かの間、チェルフィッチュのことについて、時間をかけて考えていこうと思う。チェルフィッチュのことが気になりだしたのは、確か2005年7月、雑誌ユリイカで岡田利規の「演劇/演技の、ズレている/ズレてない、について」を読んだときだった。その時点でわたしはチェルフィッチュの劇を一度も観たことがなかったけれど、そこに書かれているしぐさの話は、わたしが日頃研究している日常生活のなかの身体動作に通じていると感じた。

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  • 『三月の5日間』リクリエーション 出演者決定 最終オーディションレポート

    チェルフィッチュ『三月の5日間』リクリエーション 出演者オーディションが終了しました。 「思い切った若さ」との出会いを求め、出演者を24歳以下限定で募集した本オーディション。日本全国から270件ものご応募をいただきました。

    書類審査、面談審査を経て選出された21名が、3日間に渡る最終審査へ参加。2日目まででさらに10名にまで絞られ、オーディションは最終日を迎えました。

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  • 岡田利規 ロングインタビュー

    このインタビューは、ドイツの公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレの新作レパートリー「NŌ THEATER」(作・演出 岡田利規)の初日があけた翌々日、帰国する岡田の到着を待ち受け、羽田空港で行われた。「日本はゆっくり自殺している」「内戦をしている」など、絶望とも取れる言葉を口にした岡田は今、何を考えているのか? そしてなぜチェルフィッチュ設立20周年の今年『三月の5日間』のリクリエーションを行うのか?

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  • 岡田利規寄稿 幽霊の生は大事な問題だ

    今年の三月、『部屋に流れる時間の旅』という新作の世界初演を京都で行った。この新作にも近年の私の作風に違わず幽霊が登場する。ある男の亡くなった妻の幽霊が主人公、という芝居である。

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  • 岡田利規寄稿 パリ同時テロ事件を考える『そのとき僕の周りで起こっていたこと』

    僕の主宰するチェルフィッチュという名の演劇カンパニーは毎年のように海外公演ツアーをやっている。今年の秋のツアーは、ヘルシンキ、ベイルート、パリ、の3都市だった。
    この予定が決まった時点で出演者のひとりが懸念を示した。ベイルートが公演地のひとつになっていることについて、危険な場所というイメージのある地にわざわざ出向くことにためらいをおぼえたのだ。

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  • 個人的な新鮮

    以下、近年私に起こったとあるささやかな変化について。
    私は芝居を作ってる。だから、登場人物を考えるとかドラマを考えるということを、仕事としてやることになる。

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